Q１
杉田悠羽さんは「杉田創作」という工房名で木工作品を制作発表されています。
今展にはどのような作品を出品くださいますか？

A1
珈琲と食に関する木の道具を出品いたします。

Q2
その中でも特にひとつに作品について、少し詳しくご説明くださいますでしょうか。

A2
木製の珈琲ドリッパーはコーヒーロースターさんの意見を取り入れて改良を重ねてまいりました。
近年、流通が格段に良くなり新鮮なコーヒー豆が手に入りやすくなりました。
ドリップに関しては早めに落とすのがトレンドということもありリブ（中の突起）も早く落ちるような形状になっております。
木のぬくもりを感じながらコーヒーを楽しんでください。

Q3
在店予定日と、在店時にしてくださることを教えてください。

A3
21日と22日に在廊します。
削り馬を持ち込んで、南京鉋削りの実演をしたいと思います。
また、数に限りがあるものになりますが、カトラリーの限定販売もこの二日間にしたいと思います。

昨年の工房からの風では、準備期間がコロナ禍もあって、作家の方々とじっくり交流が果たせませんでした。
そのような中、開催当日を迎え、私たちもそのお仕事を初めてじっくり拝見出来たという作家も少なくありませんでした。
杉田さんの「木で作られた道具」に、心惹かれました。

当日はお一人で来られたこともあって、いつも大賑わいの中、ゆっくりお話も叶わず。
なので、今回、この機会にじっくりお仕事を拝見できることを私もとても楽しみにしています。

ところで、先日電話でこんな会話を。
「ヒナタノオトのお隣もロースターをされているコーヒーショップですよ。
シングルオーさんというお店で・・・」
とお話ししましたら
「えっーーー、知ってます！ほんとですかーー」
と、声が輝き☆

なんだか、ヒナタノオトでの展示というより、
シングルオーさんが隣の場所で展示することがうれしそう（笑）な勢いの杉田さんでした（笑笑）

工房からの風と木のメッセージも参考までにリンクしますね。
あらためて、ご覧くださいませ。
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