ヒナタノオト
作品展に寄せて

津村里佳さんの個展が始まります。

花の器
食の器

今回もたっぷり制作くださいました。

そして、今展ならではの展開がモビール。
オンラインでは一切販売していない作品。
ヒナタノオト galleri vindue の空間で思いっきり展示がしてみたい!と臨んでくださいました。

朝から時間をたっぷりかけて展示くださったモビールの空間。
里佳さんも「ぜひ、みなさんにみていただきたいです!」と。

椅子を配置しましたので、ぜひ腰かけてご覧になってみてください。
そして、ゆっくり鑑賞を。
ご希望でしたら、お隣のコーヒーのデリバリーも承ります!
腰かけていただくと、まるで硝子の森に迷い込んだかのような世界が目の前に。
上を見上げれば、硝子の星座のプラネタリウムのようにも。

と、予行演習!のようにスタッフで。
硝子の森を囲み、和みの時間を過ごしてみました。
皆様もぜひに!

今回、急遽出品を依頼いたしました。
ろう作家の落合加奈子さん。

工房からの風」の際、落合さんのブースに津村さんのガラスが素敵にディスプレイとして使われていたのです。
「津村さんのですよね?」
とお尋ねすると、
「ええ、大好きなんです、津村さんの作品!」
と、お話が弾み、今展に寄せてご出品くださることになったのでした。

ちなみに稲垣は「工房からの風」でろうそくではない、ろうの丸いオヴジェを購入しました。
今もデスクの上、パソコンの脇に置いています。
気分転換にこの「灯さないろうそく」を撫でると、芳香が漂い、まるでお気に入りの石ころに触れているかのように心が癒されます。

落合可南子さんの最新記事、こちらもご覧ください。
click

・豊かな作品量のモビール、展覧会独自の展示
・インタビュー記事「津村里香さんの種」(テキスト・宇佐美/撮影・中川)→ click
・そして、初日、美しい草花をふんだんに器に生けて、津村里香さんとともに、皆様のご来店をお待ちいたしております。

尚、開店時から13時まではご予約のお客様のみ、それ以降はご予約なしでご覧いただけます。