ヒナタノオト
作品展に寄せて

3週間の新宿伊勢丹での「作り手と結ぶ庭」展が始まりました。
開店前、エスカレーターを上がって正面の真っ白な壁面にはタイトルだけが刷られていました。
今展のメインビジュアルを描いてくださった大野八生さんが、開店と同時にここで肉筆画を描いてくださることに。

まずは枝が描かれて、冬の草木のような始まり。
そこに、葉が描かれ始めて、早春の風情が生まれ。

色とりどりの花が咲き出して、春爛漫。
黄蝶や青い鳥が描かれて、そこは楽園のような喜びに満ちてきました。

完成!!

大野八生さん、ほんとうにありがとうございました。
2時間くらいの予定が、4時間ほどもかけてくださいました。
ほんとうに力作。
そして、開店時から完成までずっと見てくださった方々も多く!
ランチも抜かれたのではないでしょうか。
すみません。そして、ありがとうございました。

その後、しばらくして、什器も置かれて、まずは大谷桃子さんの器を展示しました。
3週間、たくさんの作品、たくさんのお客様が、八生さんが描いてくださった「作り手と結ぶ庭」の前を行き交うことと思います。

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やさしくって、いたずらっこ!!のやよいさん。
我が家の愛鶏だったコッコちゃんを、こちらにも描いてくださいました。
またまた涙にじんできましたら、あれれ??くちばしに咥えているのは、ミミズではなくナニ??
た、竹??
パンダじゃないのですが。。。。
コッコの飼い主の竹細工師にちなんで描いてくださったのですね。
いたずらっこの本領発揮です。
&いたずらお決まりのうさ村さんのメガネも絵の中にありますので、こちらもぜひ見つけてみてくださいね。

3週間
この絵とともにある幸せ。
皆様にもお届けできますことを。