ヒナタノオト
作品展に寄せて

キナさんから教えていただくことで、驚くことはいろいろですが、ファスナーにも色へのこだわりがこめられているのでした。

タンナーさんに鹿革を染めていただくように、ファスナーも革にあう色を染めてもらうのだそうです。
600色の色見本の中から選んで。

使用するファスナーは、エレメントという金具部分を一つ一つ磨いてあるものとのこと。
肌に触れた時優しく、中に入れた物の出し入れの際、革を傷める事がないようにと選ばれたのだそうです。

この革の引き輪も素敵なんですよね。。。

今回出品くださったポシェットは、ちょうど長財布がすっぽりと収まるサイズ。
たっぷりしたサイズのある長財布なので、セットでお使いいただけるとお出かけにも快適ですね。

近隣へのお散歩は、心身の健康のためにもすすめられている今、
お気に入りのカバンで、小鳥の声を聞きながらリフレッシュしていただけたらと、キナさんからのメッセージをお届けします。