ヒナタノオト
作品展に寄せて

なつかしく。

電気のスイッチ、掃除の順番、レジスターの準備。

日々当たり前に繰り返していた所作を、二ヶ月ほどしていなかったことに気づく。
なんということのない身体の動きのリズムにさえ、懐かしく想えるのですもの、
空色の扉を開けてきてくださった方々のお顔を見た時のなつかしさ、うれしさはひとしおでした。

思っていた以上に、実際に会えるってすばらしいことですね。
そんなことをしみじみ実感した再開初日のヒナタノオトでした。


hi-hiさんのバッグと革小物は、ほほえみと共にあるデザイン。
そして、しみじみ「丁寧」でした。
「タノシゲでテイネイ」
が、ひそかに(ってここに書いてしまいましたが)hi-hiさんの作品につけたキャッチコピー!?

nokaさんの服は、日々の時間の中に心地よく、凛とした居住まいの服。
ナチュラルなんだけれど、スパイスが効いたデザインが印象的です。
どれもお持ち帰りいただけますので、衣更えの季節からの装いをどうぞ。
デザインによってはサイズのお直し可能なものも多いので、作者西田真由美さんのいらっしゃる日に。
日曜は終日在店。
月・火・水は、リクエストに応じて在店くださいますので、
何曜日の何時希望とお知らせください。
メール、電話でお待ちしています。
電話 0356498048
メール → click

菊田佳代さん、yukie sinbasiさんの作品は器の部屋で。
こちらもあらためてご紹介します。

今日は(あ、昨日になっていました!)再開初日の御礼までを。
ほんとうに、お客様をお迎えして、作品を見ていただける喜び、ひとしおでした。
再開の日のゆたかな再会に感謝しています。
よろしければ、どうぞお立ち寄りくださいませ。