ヒナタノオト
作品展に寄せて

おふたりの作品の人気が高く、そのことへの対応をお知らせするお願い事ばかりの記事が続いて申し訳ありません。
それらの記事は間もなくミュートにしますね。

現在、ヒナタノオトでは、15日日曜に16時までお二人の作品展を開催中です。
初日、開ける前の様子を少し。

(哲也さんのお皿、鉢は完売しております)

現在、時計、照明具、花の器を中心にご覧いただいております。

自由学園明日館を振りかえって。

自由学園明日館の中の一部屋が「婦人之友社展示室」。
もとは教室として使われていた空間です。
扉、棚、窓、机、いす、壁、細やかな意匠、どれもが美しく、愛らしく。
この空間にいると、差し込む光にも祝福されているような気持ちが満ちてきます。
そのような場に、哲也さん、桃子さんの作品をたっぷり展示させていただきました。

願わくば、このたっぷりと壮観な様子をおふたりの作品に関心のある方々、
旧知の方々、作家の方々にもご覧いただきたかったです。
リアル体験ではなかなか果たせませんでしたので、
今回、映像を撮っていただき、お二人のインタビューを交えて記録を残しました。
只今、鋭意編集中ですので、完成次第、お知らせさせていただきます。

金曜日は定休。
土曜日からは、高見由香さんの染織展を手前の空間、
そして、大谷哲也さん、桃子さんの作品を奥の(通称?)器の部屋で展示いたします。

陶磁器と染織。
どれもが美しい作り手の果実のような作品。
週末のヒナタノオトへぜひお出かけくださいませ。