ヒナタノオト
作品展に寄せて

Q1
「作り手と結ぶ庭 花菜摘む」に、曽田伸子さんは、どのような作品を出品くださいますか?

A1
ガラスに真鍮を溶かし込んだ3つのシリーズ[泡][錆][青]から、コップやプレート、花びん、オブジェなどを出品いたします。

Q2
しばらく遠出が難しい時間がつづきましたが、今、曽田さんが一番行きたいところはどこですか?

A2
カリフォルニアのポピーを見に行きたいです。
昨年のちょうど今頃、住んでいたサンタクララ郡では外出禁止令が出て日常がストップしてしまい、疲れた心を癒してくれたのは、あの華やかで明るいオレンジ色のポピーでした。
郡立公園の小高い丘に登っても登ってもポピーが咲き乱れる様はこの世のものとは思えませんでした。
また、この季節に行けるものなら、ぜひ行きたい場所です。

Q3
今展に寄せて、作家の方にお好きな花、野菜、果物を教えていただきました。
その中から、特にひとつについて、お話しくださいますか?

A3
好きな花について、 カリフォルニアのポピーQ2で熱く語ってしまいました…!
ほかに、野菜はアルグラ(ルッコラ、果物はバナナが好きです。

Q4
曽田さんの在店予定日を教えてくださいますか。

A4
15日(月曜)以外は在店の予定です。

(急な変更の可能性がございます。
時間の詳細は当日お尋ねくださいませ)

曽田さんがアメリカから戻ってこられて半年が過ぎたと思いますが、コロナ禍の中、なかなか皆さんに会えないでいるのではないでしょうか。
その間、ぐんぐん、作品の純度が、精度が高まって、磨きがかかったように思います。
伊勢丹展で、ぜひその進化をご覧いただければと思います。