ヒナタノオト
作品展に寄せて

Q1
「作り手と結ぶ庭 花菜摘む」に、繍~ぬいとりさんは、どのような作品を出品くださいますか?

A1
今回は刺繍スカートばかり12点です。
おなじみの綿毛の刺繍のもの、羽の刺繍、
小さな花を22個刺したkohana、
10本の花を大きく刺した花ならび、春の花ミモザ、
そして生地の色からイメージした夕暮れ、
どのスカートも生地と糸の色の組み合わせを楽しみながら作りました。
春の花菜摘みの賑わいの中にいられることがほんとうに嬉しいです。

Q2
しばらく遠出が難しい時間がつづきましたが、
今、繍~ぬいとりさんが一番行きたいところはどこですか?

A2
今行きたいところはまさしく伊勢丹さんの会場です!
冬は大好きだけれど温かな花いっぱいの会場で、できることならみなさんと笑い合いたい。
たくさんの作家さんたちの素晴らしい作品を手に語り合いたい。
そんな思いです。

Q3 
今展に寄せて、作家の方にお好きな花、野菜、果物を教えていただきました。
その中から、特にひとつについて、お話しくださいますか?

A3
花かんざし。
小さくてかさかさとかわいい花です。
昨年から刺繍のモチーフとしても使っていてとても気に入っています。

北海道からの在店を控えられた繍~ぬいとりさん。
今、行きたいところは伊勢丹!という切実なお声が聞こえるようです。
今回はスカートのみの構成をご提案しましたところ、お受けいただき、このような作品群に。
すべて1点ものですので、ご希望の方はお早目のご来店をおすすめいたします。

花菜、そして、羽。
ふわりスカートの世界に綴られています。