クリスマスに工芸を灯して

一年で一番作品点数が多く集う企画展。
毎年恒例となりました。

デンマークで過ごした時間を映した新店舗の空間で、
日本の手工藝に触れていただけますように。
きっと、ヒュッゲな時間にも触れていただけるのではと思います。

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繍 ぬいとり
札幌在住の羽田久美子さんの手仕事。

一本取りの糸で綴られる刺繍は、作者の息遣いが伝わるような繊細さであり、
同時に草木などの生命力を秘めた凛としたたくましささえ感じます。

『糸を組み合わせて、生地に描いてゆく過程は、なぜこんなにもわたしはドキドキしているのだろうとこれまた不思議です。
そんな日々から生まれたひとつひとつが、クリスマスの灯に照らされて新しいヒナタノオトさんの空間で並べていただけること、光栄でありほんとうにありがたい気持ちでいっぱいです。』

羽田久美子さんから寄せていただいたメッセージです。

以下、作品説明もいただきましたので添えますね。

スカート、３着お作りしました
「萩」
生地の色と糸の色で大人の雰囲気になったと思います。

おさんぽかばん
「promenade〜散歩道〜」

ちいさなポーチです。
モチーフは「ブレーメン」
喜びがたくさん重なりあうようなイメージです。

新作のベルトです。
リボンを通して結ぶ仕組みになっています。

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一本の糸をひと針ひと針。
北国から届く手の仕事、ぜひご覧ください。

繍 ぬいとりさんのインスタグラムはこちらになります。
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