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ヒナタノオト日誌

オトナのナツヤスミvol.2初日

2022.08.13

オトナのナツヤスミ第二弾。
初日、あいにく台風となりました。

上の画像は、今朝5時の朝焼け。
こんなドラマチックな色合いの朝焼けは初めて見ました。
台風のせいでしょうか。

予定通り11時にオープン。
Awabi wareさんの器をめがけて開店時に来られたお客様方が、雨の中お戻りになられて、ホンマユミコとあおちゃんと稲垣の3名。
おそらく、静かな日となることでしょう。
このような日にできることを、味わいながら進ましょう。

Awabi wareさんは、一番人気のトルコ釉をたくさん出品くださっています。
ほか、黒、白、掛け分けなど、豊かにご覧いただけます。

岩田圭音さんからも、新作がたっぷりと。
こまやかな世界。
作品に向かい合うと、物語を読むような感覚になります。
原版をブローチに。
そして、刷った作品を版画として飾っていただけるようになっています。

今日は台風で無理でしたけれど、岩田さん、会期中1日でも在店くださると皆さん喜ばれると思います。
ギャラリートークなどしていただけるようでしたら、またお知らせいたします!

tubu 山口美妃さんからも新作を中心に。

一粒、一粒、ガラスのパーツを作り出すtubuさん独自の制作。
今回、特に白の粒のシリーズが美しく。
色と形の繊細な個体差、ゆらぎが装身具となって響き合っています。
作品画像、追ってご紹介いたします!

7月半ば、ヒナタノオトにとっては、ビッグニュース!が飛び込んできました。
ガラスの由良園さん(旧姓加護さん)がお仕事を再開されたと、ご連絡をくださったのです。

産休、育休を経て、いよいよ。
どんなにこの日を待ちわびてきたことでしょう。

ご相談の上、急遽、オトナのナツヤスミ展に合わせてご出品くださることになりました。

小さなガラスの宇宙の中に、深遠に広がる世界。
自然観察を専らとするひとの心眼に響いた営み、造形。
草花、鳥けもの、虫にくちなわ。

金箔を削りながら描く独自の世界、ぜひご覧ください。
作家の方々もぜひに。

(台風で静かな店内と思っておりましたが、予想以上にご来店をいただきました。
そして!由良園さんの作品、初見のお客様にもお選びいただきました!
ぐぐっと引き寄せる、引力ある作品群です)

オトナのナツヤスミ、インスタグラムとこちらとで、コツコツご紹介していきます。
日本橋浜町のヒナタノオトでご覧いただけますように。