Q1
RIRI TEXTILEの和泉綾子さん。
今展にはどのような作品を出品くださいますか？

A1
定番のシリーズに加え、異素材を織り合わせたもの、ニッケ鎮守の杜の植物で染めさせていただいたものなど、手織りと手染めのストールやマフラーをお持ちします。

シルクとカシミヤのチェックストールは、カシミヤのぬくもりとさらりとしたシルクが合わさった感触で、春を待つ季節にちょうどよいかなあと制作しました。

画像のやわらかなイエローは、2020年の「工房からのそよ風」当日に、デモンストレーションで染めたハーブミックス（ミント、ローズマリー、レモングラス、マリーゴールドなど）の色です。
あの日のあたたかな陽射しがそのまま映り込んだようなあかるくてやさしい布になりました。

手織りのミニマフラーを後染めした作品や手染めシリーズの一部にも、ニッケ鎮守の杜 手仕事の庭の植物を染料に使わせていただいています。

Q2
RIRI TEXTILE、和泉綾子さんが、今年の春にぜひしてみたいことは何でしょう？

A2
昨年、運転免許を取得したのですが、まだ練習がてら道がわかる近所をぐるぐるする程度しか乗れていないので、そんなに遠くないけど景色のよさそうところへドライブに行ってみたいです…！

Q3
RIRI TEXTILE、和泉綾子さんが春に食べたいものを教えてください。

A3
我が家で育てている金柑。
数えるほどの実りですが、色づくのをいまかいまかと待っています！
薄切りにしてキャロットラペに入れるのが好きなのですが、ほかにもおすすめの食べ方があったらぜひ教えてもらいたいです。

りりさん（他の作家の方々や私たちは、りりさんや、りりちゃん、と親しみを込めて呼ばせていただいておりますので、こちらでも）には、ニッケのお庭で植物での染めを何度もしていただきました。
そう、ちょうど4月9日のワークショップへのご参加も募集中です！
→　click

素材も、染め色も、穏やかで微笑んでいるかのようなりりさんの布。
この春からのおともに、ぜひ触れてみてください。

Tweet