スタッフブログ
ヒナタノオト日誌

吉田史さんから(銀座三越展)

2023.09.25

Q1
可憐に美しく、そして物語をふかぶかと含んだ独創的な装身具を制作する吉田史さん。
今回は、装身具以外でのご出品ですが、どのような作品なのでしょうか。

A1
稲垣早苗さんと大野八生さんが婦人之友に連載されていた『おばあちゃんの食器棚』のお話から生まれた茶匙と、新しくほんの一滴を大切にするちいさなお匙をお持ちします。

Q2
吉田史さんの銀座の想い出がありましたら、教えてください。

A2
夫の会社が銀座三越さんのすぐ側にあり、銀座という街に敷居の高さはなく馴染みがあります。
いろんな思い出があるのですが、中でも印象深いのがフランスを代表するイラストレーターのポール・コックスさんが会社にいらっしゃると聞き家族で会いに行ったことです。

長女を抱っこして写真を撮ってもらい(大泣き)カタコトながら直接お話して感激興奮のまま、帰りに三越さんの屋上でアイスクリームを食べたいい思い出があります。

なんて素敵な!秘蔵写真‼
皆さんがかわいい!ですねー

吉田史さんは、今回装身具の出品はなく、スプーンのみのご出品ですので、あらためてお知らせします。
そして、初日の水曜日、夕方くらいまで在店くださる予定です。

史さんのスプーンは、西宮ガーデンズの茅乃舎さんで、この5月に開催したヒナタノオト展でもとても好評でした。
本当に愛おしくなる一生ものの匙。
ますます熟して、素敵な新作が今回誕生しています。

婦人之友の連載の中の「銅の茶匙」も、あらためてリンクさせていただきますね。
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吉田史さんのインスタグラムはこちらになります。
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