スタッフブログ
ヒナタノオト日誌

作るたのしみ 待つたのしみ

2020.02.04

Ohamaさんの受注会もあと2日となりました。
連日、大濱さんとお客様がひとつの作品を巡ってお話しする様子は、楽しみをギュッと詰め込む作業でワクワクします。

 

まじめかわいいOhama作品のたくさんのサンプルから、お気に入りのバッグや小物を選ぶところからワクワクが始まります。
みなさん自由に手に持って鏡の前に。
いつもの持ち物を入れて容量を確認するお客様も。

 

ずらりと並ぶ革見本を眺めて革についてのアレコレを聞くのもこの会ならではのおたのしみ。
イメージが少し固まったら奥の小部屋でさらにじっくりとお話しします。

 

 

 

バッグも小物も革の種類と色の組み合わせでサンプルとは全く違うイメージに。
革見本や糸見本を見ながら頭の中で完成形を想像する作業は、受注会で一番ワクワクするところではないでしょうか。

 

 

 

ポイントで革や色を変えてみたり、手縫いステッチの糸をお気に入りの色にしてみたり、自分の好きをギュギュギュッ!と詰め込みます。

「どうぞよろしくお願いします」
大濱さんに声をかけて出て行かれるお客様をお送りすると、なんて素敵なやりとりなのかと毎回じんわりと感動します。

自分の「好き」を詰め込んで、仕上がりを待つ時間も続くワクワク。
なんでもすぐに手に入ってしまう世の中ですが、ゆったりとした時間の流れでお買い物していただけるのも受注会の魅力です。

Ohamaさんの受注会は2月6日の16時までです。
佐藤暁子