ヒナタノオト
作品展に寄せて

Q1
昨年、ギャラリーを移転して新たにオープンされたstudio fujinoさん。
今展には、どのような作品を出品くださいますでしょうか?

A1
オーバル型のシンプルなお皿を出品いたします。
少し深めになっていますので、盛り付けもとてもまとまりやすく、普段から使ってもらいたいです。

Q2-1
studio fujinoさんの窓にまつわるエピソードがありましたら、教えてください。

A2-1
古い木製建具、昔からのノウハウ、しきたり、構造上の必要性からくるディテールが満載です。
昔ながらの熟練した建具職人の製作する建具にいつも痺れてます。
しかし、残念ながら分かり合える人にかなかな出会えません。

Q2-2
工房の中で一番好きな、あるいは大切なものについて教えてください。

A2-2
治具です。
家具を作るために製作する、道具や型などのことです。
図面を睨みつつ考えた治具が想像以上に便利でうまく加工できた時は最高に満足な瞬間です。

ギャラリーの移転オープンのご準備もあり、昨年のご出展はなかったので、今展には二年ぶりにご参加くださるstudio fujinoさん。
樹木の表情の美しさに魅せられて、それをかたちにして私たちに見せてくれる作品は、多くの方の心に響きます。

studio fujinoさんは12日土曜日17時くらいに在店予定です。
(初日17時とお知らせしましたこと、お詫びして訂正いたします)
その時には、作品、だいぶお選びいただいているような予想なので、ご希望の方はお早めのご来場をおすすめいたします。

studio fujinoのインスタグラムはこちら → click

藤崎均さんのインスタグラムはこちら → click

・ 状況によって当日入場制限や購入点数の制限をさせていただく場合がございます。
・ 作品には数の限りがございます。売切れの節はご容赦くださいませ。