ヒナタノオト
作品展に寄せて

14(土)15(日)のみ出展くださいます

水野麻弥
岡山 装身具
繊細な線を彫って作られた動物たちの姿。
そのひとつひとつに物語が宿り、ジュエリーへと形づくられる。

Q1
水野麻弥さん、今展には、どのような作品を出品くださいますか?

A1
銀板を切り出し、線を彫って作った動物モチーフを石やパールなどと組み合わせて作ったジュエリーです。
身につける楽しみはもちろん、ゆっくり眺めて想像を膨らませるのも楽しい作品です。

Q2
水野麻弥さんの庭にまつわるエピソードがありましたら、教えてください。

A2
庭といえば工房近くにある後楽園。
春は桜、初夏には蓮の花、夏はビアガーデン、秋には紅葉のライトアップがあったり。
ふらっと散歩に行くのにほどよい場所にあるのです。
家から工房への道中にあるのでわたしにとっては身近なお庭です。

そういえば高校生の頃はテスト終わりに友達と
「後楽園行こうやぁ〜」
と何をするわけでもなくふらふら散歩をしに行ったり。
今思うと渋い高校生でしたね。

水野麻弥さんは、岡山在住の作家の方。
土日、新宿伊勢丹へやってきてくださいます。
先ほど、搬入をしてきましたが、色石とのハーモニーに作品の幅が広がって、とっても楽しい構成になっていました。
動物のひょんな表情!も得も言われぬ面白みと素敵さが響き合っています。
土日二日間限定で、八生さんの壁画の前で華やかに展開してくださいます。