ヒナタノオト
作品展に寄せて

「猫に真珠」
出展作家の中で、愛猫家の方々に、現在共に暮らす猫の紹介をお願いしました。
「お見合いの時に提出する『釣書』みたいなの、お願いしまーす!」
と、愛猫家のヒナタノオト店主からの無茶ぶりに、皆さんニンマリ?お返事くださいました。
「猫に真珠」展での作品鑑賞のご参考になるでしょうか?
ならない、ですよね。。。でも。。。
作家たちの我が猫自慢?よろしければ、ご覧くださいませ。
別頁には、ショートストーリーもお寄せいただいています。

香田家

長男:森永
性別:男子
年齢:13才
好物:かつおぶし クリームチーズ 食パン
特技:日本語を理解する
職業:営業部長
紹介文:2007年に、最初に借りていたアトリエで拾った我が家の初めての猫です。
お母さん猫とはぐれたようで、目がやっと開いたくらいのサイズから猫ミルクで育てました。
額にMのマークがあったので、イニシャルはM。
森永乳業が出す猫ミルクで育てたことから、名前が決まりました。
赤ちゃんの頃はリスみたいな外見で耳はオプションでしたが、現在は超がつくイケにゃんで彼よりカッコいい猫を見たことがありません。(ほんとに)
歴代の弟猫達の面倒もよく見てくれ、日本語も理解できるので人間の人生相談にも乗ってくれます。
アトリエ倭の営業部長でもあり、自宅での打ち合わせに森永が同席していると、いつも佳いカタチに話しがまとまります。

 

次男:雪舟
性別:男子
年齢:11才
好物:ウェットフード全般
特技: 網戸を開ける
職業:18時の時報係り
紹介文:2009年に千葉の保護団体の方から譲り受けた猫です。
初めて会った時、濡れた半紙に墨を落としたような淡い黒がきれいだったので、水墨画の雪舟から名前をいただきました。
保護された当初に一度命を落としかけたそうで、長命の雪舟にあやかった部分もあります。
か弱かった幼少期に比べ、現在は歌舞伎の隈取りのような顔に体重8キロ超えのビッグにゃ~に。
我が家では晩ご飯にウェットフードを出すのですが、18時にアトリエに時間を知らせに来るので、時計が読めると思っています。(フライングはすれど、遅刻は無し)
長毛種なので体温が高いのか、一年を通して眠る時はヘソ天です。