ヒナタノオト
作品展に寄せて

3月13日土曜日から出展いただく作家からのメッセージをご紹介します。

Q1
「作り手と結ぶ庭 花菜摘む」に、大谷桃子さんは、どのような作品を出品くださいますか?

A1
これから始まる春のうららかな日、夏の瑞々しさを感じていただけるような作品を中心に送ります。

Q2
しばらく遠出が難しい時間がつづきましたが、今、桃子さんが一番行きたいところはどこですか?

A2
太陽が燦々として暖かい場所、バリ島とかいいですね。

Q3 
今展に寄せて、作家の方にお好きな花、野菜、果物を教えていただきました。
その中から、特にひとつについて、お話しくださいますか?

A3
ハスの花とレンコンが大好きです。

ハスは、よく言われる事ですが、水面に小さなつぼみの先がすっと現れて静かに静かに気がつかないうちにスーッと伸びてある日突然ふわっとこの世のものとは思えないくらい美しい花が咲いてびっくりするところが好きです。

レンコンは、シャキシャキやもちもちの食感も、深い甘味も、かわいい見た目も全部好きです。

インドネシアに滞在して文化人類学を学んだこともある桃子さん。
その時に深く心に響いたものを進化させながら今も描き続けます。
今展への在店はありませんが、春から夏を想って作られた器をぜひご覧ください。