オトナのナツヤスミ展に出品くださる8名（組）の作家の方々からのメッセージと作品をご紹介いたします。

今回ご紹介するのは、ki-to-teの工房名で木工作品を制作する前田充さんです。

Q1
前田さんは、今展にはどのような作品をご出品くださいますか？

A1
お米カップ、木べら、バターケース、お盆などです。

Q2
この夏、前田さんのお気に入りの食べ物、または、飲み物はどんなものでしょうか？

A2
自宅の辺りは東京とは言えまだまだ畑が残っています。
大家さんが農家で家の前は畑なので、獲れたての野菜が玄関に置いてあったり、季節の野菜を頂くことが多いのですが、
この夏は我が家の柴犬が亡くなったばかりで、落ち込んでいないか心配してくれたのか、近くで野菜を作っている犬友が獲れたての枝豆やトウモロコシなどの夏野菜を届けてくれたのが嬉しく美味しかったです。

Q3
来年、コロナ禍がおさまったら、どんな夏休みを過ごしたいですか？

A3
旅がしたいですね。
どこか遠くに行きたい気持ちが高まっています。

前田さんが作る木の生活道具は、造形的に強く主張するものではなくて、
使う人の暮らしの中で気づいたら手が伸びる、手や使い心地が落ち着く、ほかのお気に入りの道具と馴染む、、、、
といった、使うほどにじんわり本当の良さが伝わって、手放せなくなるものばかりです。

お米カップ、木べら、バターケース、お盆は、まさにその代表的なものですので、
それらが揃うのは私たちもとても楽しみ！なのです。
オトナのナツヤスミ展にじんわり深みを与えてくれる作品群をご覧ください。

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