3月も半ばとなりました。
桜の開花もまもなくですね。
皆様、お元気にお過ごしですか。
花粉症の方など、お辛くないでしょうか。

HPの記事、少しの間ゆっくり更新させていただいておりました。
この場を訪ねてくださっていた方には申し訳ありません。
これから、イナガキはこの場をメインに綴っていこうと思います。
（個人のインスタでは、さくっと日々のあれこれを上げたりしていますが、そこにも更新記事タイトルをご案内をするようにします。
@inagaki_sanae → click)

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3月15日。
2024年は、この日を今年度の始まり、としてみました。
勝手ながら！
と言いますのも、1月には手術入院をし、2月は回復期に充てて、3月になってすっかり回復、元気が漲ってきました。
するとどうでしょう。
停滞していた諸々のことも動き出し、これからの道筋がうれしいことに立ち始めてきました。

ものごとには修復する時、蓄える時、始める時、伸びる時・・・さまざまな時、局面がありますね。
そのどの時もが生きていく中での必要なものなのだと思います。
そのことに無理に逆らわず、受け入れ、その時々を味わいながら進んでいこうと思っています。

その流れの節目が、この3月の半ばだったのだと思います。

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（勝手ながらの）今年度！
ヒナタノオト外での大きな予定をお知らせします。

3月
例年は新宿伊勢丹で催事でしたが、今年はお休みをさせていただきました。
来年の3月は開催を予定しております。
一年かけて企画を練りますので、どうぞお楽しみに！

5月24日（金）～27日（月）　茅乃舎西宮ガーデンズにて企画展
9月 7日（土） 　8日（日）　デンマーク Tversted Skole(Isager）にて企画展
9月28日（土）　29日（日）　福岡糟屋郡 茅乃舎楽舎にて企画展
10月26日（土）　27日（日）　本八幡「工房からの風」
12月 6日（金）　 7日（土）　自由学園明日館講堂にてクリスマス展
（もうひとつ、私にとっては大きなことが進行中。確定して、お知らせ果たせますように ‼）　
2025年
3月　　　　　　　　　　　 伊勢丹新宿店での企画展

3ヶ月ごとのヒナタノオトの展覧会のご案内状も刷り上がってきました。
毎回、デンマークで撮影した「窓」が写っている写真で作成していますが、今回はこちら。
これは、オーフースというデンマーク2番目の大きな街にあるDen gamle by（古い街）という民族博物館で撮影したものです。
→　click

ハガキは、ヒナタノオト店頭でお配りしておりますので、ぜひお持ちになってください。

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3月15日
翌日からの4人展のセッティングを終えて、スタッフ会議の時をゆっくりと持ちました。
ここ1年ほど、心の中で葛藤し、悩み、感じ、熟し、考えてきたことから導き出したことを率直に伝え、一緒に考えていこうと。
日々懸命に働いていても、どこに向かって漕いでいくのか、その方向、光を感じられないと、ただ忙殺されて時が過ぎて行ってしまう。
それではあまりにもったいない。

昨年、母を看取り、家族が病を得た中、生きていること、その時間の尊さを今まで以上に感じました。
限りあるからこそ、輝きもあるのだと。
1月2月の修復と蓄えの時を経て、自然と気力が満ちてきたタイミングで、親愛なるスタッフと話し合う時間を持てたことが幸いでした。
ほんとうに、始まり！を感じられた時間でした。
ここから始まるもの、生まれるものは、ヒナタノオトに来てくださる方々に感じてもらうもの。
急に何かが変わるわけではありませんが、新たな航路を見出そうと漕ぎ出した「今年度」のヒナタノオト。
あらためて、どうぞよろしくお願いいたします。

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1日経って気づきました。
2024年3月15日
一粒万倍日、天赦日、寅の日
最強の日だったのでした。

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