店主ブログ
日々の芽吹きの記録

船ではなく小舟で

2020.05.29

10月の「工房からの風」の二日間を、「たどり着く島」ととらえましょう。
その島が、どのような島で、どのようなことが起こり、そこではどのように過ごしたらよいでしょうか。
そして、その島に向かって、どのように漕ぎ進んでゆけばよいでしょうか。

こんなメールを書きました。
企画運営にディレクターとして携わらせていただいている「工房からの風」。
今秋の開催に向けて準備を進めています。
とはいえ、10月の状況は予測がつきません。
そのような中での選考を通過された作家の方々とやりとりをしていました。

選考はすでに終えていましたから、出航の切符はお渡ししていました。
けれど、その後のこの状況。
ほんとうに島に向かいますか?
とあらためてお尋ねしたのでした。

島に向かうのは用意された船に乗って?
それとも、自ら漕ぐ小舟?

そんなことを「工房からの風」のブログ director’s voiceに綴っています。
この場からも「工房からの風」を気にかけてくださる方や、
今年度には関わっていらっしゃらないけれど、この場を見てくださっている縁(ゆかり)のある作家の方も多いと思います。
よろしければ、お読みください。
director’s voice → click