ソラノノオト
作品展に寄せて
am さんの帆布バッグ 期間限定5/19日まで
2022.05.10「am」は、鈴木厚司さんがお一人で制作するバッグブランド。
革で始まったものづくりですが、現在は帆布を中心にバッグを制作されています。
奥様のみきさんが制作する服との二人展「ミシンの調べ」をヒナタノオトで初めて開催いたしましたが、会期を通して、スタッフ皆でamさんの帆布バッグがすっかりお気に入りになりました。
3色展開の帆布バッグ。
幅広い装いになじんで、所謂シンプルなフォルム。
とはいえ、ありそうでなかったシンプル感は、ひとりの手で丁寧に形作られたものならでは。
私たちも愛用中ですが、ヒナタノオトでご縁をいただいている作家の方々にも愛用者が増えています。
作り手が選ぶのは、デザイン性とともに、造りが誠実でしっかりしたもの。
ヒナタノオトのサイトをご覧の皆様にもぜひご紹介したいと思いました。
展覧会会場の中から、スタッフと相談して選ばせていただいた10種。
店頭、及びオンラインストアでは5月19日木曜日まで限定のご案内となります。
(ディーテイルなどは、オンラインストア「ソラノノオト」もあわせてご覧ください。
→ ソラノノオト
テサゲ
まるで籠バッグのようなフォルム。
底の楕円から立ち上がったかたちが、使いやすさとデザイン性を生み出しています。
本体の帆布と持ち手の革のコンビネーションも素敵。
そして、土のバッグにも共通しているのは、持ち手の太さ(細さ)の塩梅がちょうどよくて、縫製が丁寧なこと。
見た目と使い心地のバランスから生み出されたデザインは、amバッグの特徴ですね。
バケツトート
置いたときのフォルム。
まさにバケツなのですが、その無駄のない用具としてのフォルムを活かした、使いやすいトートバッグです。
帆布全般に言えますが、軽さと丈夫さが素材の特徴。
ユニークなフォルムながら、懐深くたっぷり入って、手に持ちやすい造りです。
丸底トート
バケツトートを小ぶりにして、肩掛けができるデザインのバッグ。
しっかりした造りながら、持ち手も細さのバランスがとてもお洒落です。
細さといっても、丁寧に縫製されていますので、心許ない感じはありません。
さりげないけれど、目を引くバッグですね。(amさんのバッグは一様にそうですね)
ヒナタノオトの小柄なスタッフ特に人気です。
2WAYバッグ
手で持ったり、肩に掛けたり。
両方の使い方を希望する方におすすめのバッグです。
たっぷり入りますが、こちらも大きなバッグというよりさりげなく馴染む印象です。
側面にあるポッケが心憎い使い心地。
スイカなどのカードやスマホといった頻繁に使うものの出し入れに重宝しますね。
ヒナタノオトでは、荷物の多いうさ村さんが愛用中。
今回、私も入手!しました。
ミミトート
ミニトート、ではありません(笑)
耳トートです。
耳とは、帆布の耳部分(端っこ)。
端のほつれない特徴を生かしているので、折り返して縫っていない分、紙袋的なよい意味でラフなさりげない印象が素敵です。
このバッグだけでも、あるいは、ポシェットなどと組み合わせても。
そこはかとワイルド感とモード感があって、さっそうと街を歩きたくなるバッグ。
使用頻度、出番が多い、使いでのあるトートです。
工芸作家さんの愛用者も多いバッグです。
9号リュック
9号とは帆布の規格。
丈夫な帆布ながら軽さのバランスを考慮して選ばれた9号帆布で作られたリュックです。
通勤にリュックを愛用される方、増えましたね。
服装のテイストをあまり選ばず、なじみやすいデザインのamさんのリュック。
カラーの違いで、雰囲気がかなり変わります。
amさん、リュックは3種あり、うち二種はこの形で、肩かけの下部の素材がナイロンと革があります。
オンラインストアでは、ナイロンタイプをご紹介しておりますが、店頭には革のタイプもあります。
ご希望の方へはメールでもご案内をさせていただきますので、お申し付けください。
ミニショルダー
ベーシックなフォルムの小ぶりなショルダー/ポシェット。
身体から離したくない基本の持ち物を入れるのに程よいミニショルダー。
スクエアなフォルムに帆布の穏やかな素材感が甘くなく冷たくなく程よい雰囲気のバッグです。
パッチキンチャク
パッチワークで構成された小ぶりな巾着バッグ。
帆布6号、8号、9号、11号がパッチワークされています。
帆布には以前から基準とされている号数という種別があります。
号数が小さいほど、経糸緯糸の本数が増えて、厚みがある(重さがある)生地になります。
それらを組み合わせて作ったポシェット。
荷物が少ないお母様のお出かけ用になどいかがでしょうか。
丸ポシェット
ポケットのない洋服のとき、ポケット代わりになるようなポシェットです。
軽量ですので身体、服になじんで重宝します。
まん丸のコロンとしたフォルムも愛らしく。
この丸ポシェットをさげているお子さんがいたら、渋くってお洒落ですね。
こちらに加えて、一色1点だけとなりましたシンプルショルダーもソラノノオトではご紹介しています。
かたち、カラー、お気に入りをぜひ見つけて、長く長くお使いいただけましたらありがたく思います。
ソラノノオト → click
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