Q1
3月の伊勢丹展では3回目に出展となる平井さんご夫妻。
お仕事年々充実されていらっしゃいますが、今展にはどのような作品を出品くださいますか？

A1
自ら採取した漆を塗り重ねた溜塗りのお椀や酒器、漆を掻き終えた木を使った板皿や片口等を出品します。
久しぶりに軽やかな心持ちで春を迎える方も多いかと思います。
普段使いから少し特別な日のご馳走まで、心新たな日常を彩る漆器をご提案します。

Q2
今年の春にぜひしてみたいことは何でしょう？

A2
観葉植物の植替えです。
以前から趣味でサボテンや多肉植物などの鉢植えを集めていたのですが、ここ数年は気乗りせずに水を最低限あげるのみで全然お世話できていませんでした。
ようやく暖かくなってきたので心機一転、鉢と土を入れ替えてたっぷりの水と光を浴びせてあげたいです。（綾子）

Q3
平井さんが、春に食べたいものを教えてください。

A3
やはり春といえば山菜ですね。
なんと漆の新芽も天ぷらにして食べられます。
見た目はタラの芽に似ていて味はコシアブラをさらに濃厚にしたような味がします。
採取、調理中はもちろん食べるだけでもかぶれる恐れがあるので命がけの珍味ですね！（岳）

雪国にお住いの平井さんご夫妻には、春はひとしお待ち遠しいことと思います。
綾子さんの観葉植物の植え替え！は、実感籠っていますね。
そして、岳さん！漆の天ぷら、皆さんはマネしないでくださいね。
でも、樹液を採取したあとの漆の木を使った板皿は、天ぷらがとてもよく似合いますね。
ぜひ、こちらをまねてお楽しみいただけますように。

平井さんの在店予定は
8日(水)〜10日(金)　綾子さん
11日(土)〜14日(火)　岳さん

10日(金)を除いて終日在展くださる予定です。
（10日は17時頃まで綾子さんがいらっしゃいます）

平井岳さん、綾子さんのHPはこちらになります。
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