Q1
「作り手と結ぶ庭 花菜摘む」に、大野七実さんは、どのような作品を出品くださいますか？

A1
ふっくらとしたかたちに紋様を施した愛らしいポットができました。
春の瑞々しい息吹に満ちた庭を心に思い、描いた貼花シリーズのお皿、軽やかな色調に仕上げた色のうつわの数々、ご覧いただければと思います。
この春出会ったうつわがそのひとの今に、自然と寄り添えるものでありますように…

Q2
しばらく遠出が難しい時間がつづきましたが、今、七実さんが一番行きたいところはどこですか？

A2
しばらく会えていない友人のところへ会いに行きたいです。
直接会ってお喋りしたり、楽しくご飯を囲んだりお茶したり、笑いあったり。
そんなふうに一緒に過ごせる何気ない日常の時間が、いちにちも早く戻ってくるといいなと思います。

Q3
今展に寄せて、作家の方にお好きな花、野菜、果物を教えていただきました。
その中から、特にひとつについて、お話しくださいますか？

A3
好きな花は、原種のバラです。

バラと言うと剣弁高芯で高貴な姿を思い浮かべる方が多いと思いますが、
わたしが心惹かれるバラは、春に一度だけ花開く小さなブローチのようなロサと名のつく原種のバラです。
野山に溶け込むその可憐な姿を想像するだけでしあわせな気持ちになれます。

Q4
七実さんの在店予定日を教えてくださいますか。

A4

10(水) 開店〜夕方頃
13(土) 11:00〜17:00
14(日) 11:00〜17:00
16(火) 16:00〜閉店迄　

(急な変更の可能性がございます。
時間の詳細は当日お尋ねくださいませ）

しばらくご自宅と工房にお籠りが続いた七実さん。
じっくりと取り組まれた力作を出品いただけそうですね。
定番の色化粧の器と貼花（ちょうか）技法による器、
お早目のご来店の上ご覧いただければと思います。

尚、伊勢丹さんから以下のようなご案内となっておりますので、ご協力をお願いいたします。
・混雑状況によっては、入場制限、個数制限を実施いたします。
・入場制限を実施する場合、お一人につき１枚整理券をお渡しいたします。

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