スタッフブログ
ヒナタノオト日誌
7月へ
2023.07.032023年も半分をおえて、はや7月を迎えました。
ヒナタノオトも、まもなく浜町スプラウトビルに移転して2年が経ち、3年目に入ります。
あらためて、いつもありがとうございます。
菅原博之さんの個展は、2日日曜日を持ちまして終了させていただきました。
たくさんのご来店をありがとうございました。
8日土曜日正午から13日木曜日まで、一部の作品をオンラインストアにて販売させていただきます。
お越しいただけなかった方々にご利用いただけましたら幸いです。
遅くとも前日にはプレビュー公開いたしますので、時々チェックしてみてください。
→ ソラノノオト
尚、現在は期間限定で、いわもとあきこさんの裂織りの作品をご紹介しています。
吉田史さんの個展は最初の土日を終えて、月曜日はお休みで、4日火曜日から9日日曜日16時まで開催いたします。
初日、雨にもかかわらず、開店前からお並びくださるお客様もいらして、終日多くのお客様に恵まれました。
DMの作品は、さっそくにお選びいただきましたが、お客様のご厚意で会期中お預かりさせていただみました。
ご来場の折には、ぜひご覧くださいませ。
今回、石と組み合わせた作品も印象的です。
石との出会いはどこか運命的ですね。
七夕と暦を合わせた展覧会、出会いの妙をお愉しみいただけましたら嬉しく思います。
土日で印象的だったのが、茶匙も多くお選びいただいたこと。
装身具がメインの作品展ですが、吉田史さんらしいお仕事でもある茶匙を喜んでお選びくださる方に恵まれること、作家とともに、とてもうれしく、ありがたく思います。
史さんの茶匙はちょうど1年前、婦人之友で連載の「おばあちゃんの食器棚」の中で、金工作家の手になる銅の茶匙のお話を書いたことがきっかけでした。
上の銅をたたいている姿は、史さんをモデルさんにして大野八生さんに描いていただいたものです。
金工修業からちょうど20年を迎えた史さん。
培ってこられた技術と磨いて来られた感性が響き合って生まれる心の贅沢ともいえる茶匙。
史さんのもうひとつの代表作に育っていくような予感です。
そして、史さんの会期と合わせたかのように!?
婦人之友さんでは、おばあちゃんの食器棚のご感想キャンペーンを行ってくださっています。
7月8日までにご感想をメールでお寄せくださった方に抽選で、大野八生さんのポストカードをプレゼントしてくださいます。
全体の感想でも、どれかのお話に特化した感想でも。
そして、ひとことでも、熱く語っていただいても。
大野さん、そして、編集者Yさんともども、ご感想お待ちしています。
絵はがきプレゼントをご希望されない方は、匿名でのご感想送信も可能です。
ご感想はこちらへ
→ click
連載はこちらから
→ click
おっと、お話が少しそれてしまいました・・・。
最後に、ヒナタノオトから特におすすめを。
個展会期中のみオーダーを承れる「めでたしの花束」。
まるで、花園で、お花屋さんで、お花を選ぶように束ねて、ペンダント、ブローチ、耳飾り、そして今回から指環もオーダーでお作りいただく企画。
ありそうでなかなかない企画ですので、ぜひこの機会に花摘みのような躍るような気持ちでお選びいただければと思います。
会期中、史さんはもちろん、スタッフもご希望に応じてご一緒に「ブーケつくり」!をご一緒させていただきますので、選ぶ時から楽しさいっぱいの「めでたしの花束」、ぜひご覧くださいませ。
また、レポートなどなど、追加投稿いたしますね。
どうぞお楽しみに!
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