ヒナタノオト
作品展に寄せて

北欧のゆかり展、出展作家の方からのメッセージをお届けいたします。
迫田希久さんからのメッセージをご紹介いたします。

迫田さんは、初日11日(土)と12日(日)に在店くださいます。

Q1
迫田さんの北欧とのご縁を教えてください。

A1
初めてスウェーデンを訪れたのは冬の終わり。
まだ寒くて物悲しい印象でした。

2回目は爽やかな夏。
今思えば、midsommarの直前だったように思えます。
あまりに美しい緑や花は強烈な印象で、きっとスウェーデンへ戻ってくると感じたとおり、一年後、ダーラナで過ごすことになっていました。

Q2
迫田さんにとって、もっとも縁(ゆかり)を感じた北欧のエピソードをひとつ教えてください。

A2
ダーラナでスウェーデンの昔の営みや文化のこと、自然のことを少しずつ知るたびに人らしい生活は何かということを肌で感じました。
手を動かし、Fikaをして、散歩をする生活は本当に心地よく、人の関わりも含め自分が自然でいられる気がしました。
今もスウェーデンに戻るとただの自分に戻れる気がしています。

Q3
迫田さんが今展に出品くださる作品を幾つか教えてください。

A3

収穫のカゴ

Fikaマット

キノコポシェット

白樺の樹皮をつかって編まれた迫田さんの作品。
バッグ、ものいれ、マット、ペンケース、振出し!などの小物まで!
豊かな構成で出品いただいています。
特に白樺編みのバッグ類をお探しの方は、多種多彩にご覧いただける機会です。

迫田さんのインスタグラムはこちらになります。
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