Q
1月20日土曜日から28日日曜日にヒナタノオトで開催する惜冬待春展。
石井宏治さんはどのような作品を出品くださいますか？
特に見てほしい作品を教えてください。

A
刃物で削り仕上げた皿やスプーンなど出品します。
小ぶりな木皿に尺サイズの大皿、小さいスプーンに取り分け匙などお持ちします。

このところ、くるみの素朴な味わいに惹かれます。
チェリーや山桜には華を感じますが、くるみには落ち着いた深みを感じます。
木皿にバターナイフ、スプーンなど素朴な木のものに親しみを覚えます。

寒い冬も良いし、あたたかい春も良い。
少しでも暮らしの楽しみによりそえたらと思います。

強く主張しないけれど、素材と造り、仕上げに丁寧さが一貫している石井宏治さんの木の器。
陶磁器、ガラス器、ほかの木工作品とさえ、仲良くハーモニーを奏でます。

手元にじっくり見ていただき、食卓に、暮らしに加えたくなる器との出会いを楽しんでいただきたいと思っています。

石井宏治さんは、20日土曜日と28日日曜日に在店予定です。

Tweet